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本当は
1人の食事なんかじゃなくて
大勢の食事が大好きで
それが
暖を囲むように
【家族】
という輪の中にあったら
これ以上最高な事はないわけで。
虐待という檻の中から
逃げ出した中学最後の夜。
1人には慣れた気がしてた。
一人で歩くのは簡単だと思ってた。
なのに
生きることが辛くて
それからも逃げ出そうとしてる自分がいて。
昔
残った傷跡が疼く日もある。
今だからこそ両親の気持ちも分かるし
うまくいってるけれど
影を落とした傷跡が
張り裂けそうなくらい
あたしを蝕む瞬間があるの。
【人】が誰よりも大好きなのに
【人】が何よりも怖くて
人間なしじゃ生きられないのに
こんなにも人に触れるのが怖い。
大勢の中で薬に頼って
不器用に笑うのには
もう疲れたよ
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